MAMA歴代大賞と最多記録の全貌|BTS・EXOの覇権と選考の裏側

目次
MAMA歴代大賞と最多記録の全貌|BTS・EXOの覇権と選考の裏側
MAMA歴代大賞と最多記録の全貌|BTS・EXOの覇権と選考の裏側
@ creator • Click to Play Video Inline
🎵 MAMA歴代大賞と最多記録の全貌|BTS・EXOの覇権と選考の裏側

アジア最大級の音楽授賞式として世界中のファンが熱狂する「MAMA AWARDS(エムネットアジアンミュージックアワード)」。1999年に「Mnet映像音楽大賞」として産声を上げて以来、名称変更と進化を繰り返しながら、K-POPの世界的隆盛を象徴する巨大イベントへと成長を遂げました。

年末の音楽シーンを語る上で欠かせない「MAMA大賞」ですが、歴代の受賞者には時代の覇権を握ったトップスターたちが名を連ねています。歴代最多受賞を誇るBTSの驚異的な記録から、EXOとの熾烈な覇権争い、さらには審査基準のリアルな裏側まで、現場取材の知見と公式データをもとに徹底解剖します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:BTSが大賞通算20冠超で単独最多記録を樹立し、MAMAの歴史を大きく塗り替えた。
  • 要点2:大賞は「今年の歌手」「今年のアルバム」「今年の楽曲」「Worldwide Icon」の4部門で構成され、音源・音盤・審査員評価が連動する。
  • 要点3:SEVENTEENやNewJeans、Stray Kidsら新世代の台頭とともに、日本人メンバー擁するグループのノミネートが常態化している。

【2026年最新】MAMA AWARDS歴代大賞部門の変遷と歴代受賞グループ一覧

mama 大賞 歴代の関連写真・ビジュアル
【画像】mama 大賞 歴代 関連ショット

MAMAにおける最高栄誉である「大賞(大賞部門)」は、時代とともに再編されてきました。現在は「今年の歌手賞(Artist of the Year)」「今年のアルバム賞(Album of the Year)」「今年の楽曲賞(Song of the Year)」「Worldwide Icon of the Year」の4大タイトルが設置されています。

歴代の主要な大賞受賞データを振り返ると、K-POPシーンの世代交代の波が鮮明に浮かび上がります。

年度今年の歌手賞今年のアルバム賞今年の楽曲賞Worldwide Icon
2016年BTSEXO (EX'ACT)TWICE (CHEER UP)-(未設)
2018年BTSEXO (LOVE SHOT)TWICE (What is Love?)BTS
2019年BTSBTS (Map of the Soul: Persona)BTS (Boy With Luv)BTS
2021年BTSBTS (BE)BTS (Butter)BTS
2023年NewJeansSEVENTEEN (FML)NewJeans (Ditto)BTS
2024年〜2025年SEVENTEEN / TXT ほかSEVENTEEN / Stray Kids ほかNewJeans / ILLIT ほかBTS / Stray Kids

歴代の記録を俯瞰すると、第2世代の東方神起、BIGBANG、少女時代から、第3世代のEXO、BTS、TWICE、そして第4世代・第5世代へと確実にバトンが引き継がれている事実が読み取れます。

BTSが打ち立てた金字塔|MAMA最多受賞アーティストの記録とEXOの黄金期

mama 大賞 歴代の様子・注目ショット
【写真】mama 大賞 歴代 近影・注目カット

MAMAの歴史を語る上で避けて通れないのが、BTS(防弾少年団)による圧倒的な最多受賞記録です。BTSは2016年に初めて「今年の歌手賞」を受賞して以降、2019年・2020年には主要大賞4部門をすべて独占(オールキル)する前人未到の快挙を達成しました。

BTSが大賞を受賞した通算回数は20回を超え、一般部門を含めた通算受賞数は50冠以上に達します。特に2018年の授賞式でメンバーが解散の危機を乗り越えた胸中を吐露し、涙を流しながら大賞トロフィーを掲げたスピーチは、MAMA史に残る屈指の名場面として今もファンの間で語り継がれています。

一方、BTS以前に一時代を築いたのがEXOです。EXOは2013年から2017年まで5年連続で「今年のアルバム賞」を受賞し、ミリオンセラー時代の幕開けを牽引しました。EXOとBTSが火花を散らした2010年代中盤の授賞式は、アジア中のファンコミュニティを巻き込んだ熱狂のピークだったと言えます。

歴代「今年の歌手賞・楽曲賞・アルバム賞」のトレンド変化

mama 大賞 歴代の報道・詳細資料
【資料】mama 大賞 歴代 報道・メディア記録

4大賞の受賞傾向を精査すると、音楽業界のプラットフォーム変遷が明確に反映されています。

「今年の楽曲賞」では、2010年代後半をTWICEが3年連続(2016年『CHEER UP』、2017年『Signal』、2018年『What is Love?』)で制覇。その後はソロアーティストのIUや、第4世代を代表するNewJeansがストリーミングチャートを完全席捲してトロフィーを手にしました。

対照的に「今年のアルバム賞」は、熱狂的なファンダムによるCD購入熱量を直接反映する部門です。EXOからBTS、そして歴代最多初動記録を次々に塗り替えたSEVENTEENやStray Kidsへと引き継がれ、フィジカル音盤のグローバルな爆発力を示す指標として機能しています。

MAMA大賞選考基準と真相|ファンダム投票と音源・音盤データのリアル

授賞式の時期になるとSNS上で過熱するのが、選考の公平性を巡る議論です。主催のCJ ENMは近年、選考基準の透明化を急速に進めています。

現在の大賞選考は、主に以下の3要素を総合して算出されます。

  • グローバル音源データ(約20〜40%):Apple Music、Spotify等の世界配信プラットフォーム再生回数
  • グローバル音盤データ(約20〜40%):Circle Chart(旧ガオンチャート)集計のフィジカル販売枚数
  • 専門審査員団による評価(約20〜40%):音楽プロデューサー、評論家、メディア関係者による定性審査

かつて存在した「ファン投票(オンライン投票)」の配分は、組織票対策のため主要大賞(歌手・アルバム・楽曲)から排除され、現在はファン参加型大賞である「Worldwide Icon of the Year」および「Worldwide Fans' Choice」に限定されています。この改革により、「人気投票だけで大賞が決まる」という初期の批判は大幅に是正されました。

日本人アーティストの躍進とMAMA新人賞歴代まとめに見る次世代の潮流

MAMAはアジア各地での開催(香港、日本・京セラドームや東京ドーム、アメリカ・ロサンゼルスなど)を重ねる中で、日本発のグローバルグループの存在感を高めてきました。

JO1、INI、NiziU、ME:Iといった日本発信のグループが各賞にノミネート・受賞を果たすだけでなく、XGのように全米・世界チャートを意識したグループが圧巻のパフォーマンスを披露し、現地メディアの絶賛を浴びる事例が相次いでいます。

また、登竜門となる「新人賞(Best New Artist)」の歴代受賞者も見逃せません。

  • 女性新人賞の系譜:TWICE(2015)、BLACKPINK(2016)、ITZY(2019)、aespa(2021)、IVE(2022)、NewJeans(2022)、ILLIT / BABYMONSTER(2024)
  • 男性新人賞の系譜:EXO(2012)、BTS(2013)、TOMORROW X TOGETHER(2019)、ENHYPEN(2021)、ZEROBASEONE(2023)、TWS / RIIZE(2024)

新人賞を獲得したグループの多くが、数年後に大賞争いの主役へと成長しており、将来のK-POP覇権を占う最重要指標となっています。

一般に知られていない盲点とネットの誤解|「出席賞」批判の真相

インターネット上で定期的に囁かれる「MAMAは授賞式に出席しないと大賞がもらえない(出席賞である)」という言説ですが、近年のデータはこの噂を完全に否定しています。

過去には海外ツアーや軍服務、活動休止に伴い会場を欠席したBTSやIU、海外アーティストが堂々と大賞に選出され、VTRメッセージでの受賞となった実例が複数存在します。主催側がグローバルデータ提携を強化した結果、現場への出欠と審査結果は完全に切り離されました。

【プロの結論】MAMAを120%楽しむための鑑賞指針

授賞式を楽しむ際は、単なる「誰が勝ったか」という結果論だけでなく、「一夜限りのコラボレーションステージ」や「年間売上データと批評家スコアの乖離」に着目するのが鉄則です。各グループが年間最大の予算と準備期間を注ぎ込むステージ演出こそが、MAMA最大の醍醐味と言えます。

【MAMA大賞 歴代】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:MAMAの歴代で単独最多の大賞を受賞しているのは誰ですか?
A1:BTS(防弾少年団)です。通算20回以上の大賞を獲得しており、主要4部門(今年の歌手・アルバム・楽曲・Worldwide Icon)を同一年に独占した唯一のアーティストです。

Q2:大賞4部門の違いは何ですか?
A2:「今年の歌手賞」はその年の総合的な活躍度、「今年のアルバム賞」はCD売上実績、「今年の楽曲賞」はデジタルストリーミング再生数、「Worldwide Icon of the Year」は世界中のファンダム投票とソーシャル影響力を最重視して選出されます。

Q3:歴代大賞で女性グループが選ばれる割合はどのくらいですか?
A3:「今年の楽曲賞」ではTWICEやNewJeans、少女時代などが多数受賞していますが、「今年のアルバム賞」はフィジカル販売力の強い男性グループ(EXO、BTS、SEVENTEEN等)が長年独占してきました。近年はNewJeansやIVEらの台頭で女性アーティストの総合大賞獲得も増えています。

まとめ:激変するK-POPシーンとMAMAが示す未来

四半世紀にわたるMAMA大賞の歴史は、そのままK-POPがローカルな音楽ジャンルから世界水準のエンターテインメントへと駆け上がった足跡そのものです。審査基準のデジタル化・グローバル化が進んだことで、名実ともにその年のトップを決める舞台としての権威が確立されました。

メガヒットを生み出し続ける第4世代・第5世代グループの攻防と、境界を越えて台頭するグローバルアーティストたちの躍進により、次の時代の大賞トロフィーが誰の手に渡るのか、今後も目が離せません。 (出典: mama 大賞 歴代(Yahoo!ニュース))